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226 名前: ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/09/30(土) 23 30 44.78 3Zf/PY4C0 じゃあ、覚えてる人少ないと思うからあらすじから。 あらすじ アツシは親友がしばらくの間部活を休んでいたのを不審に思い、連絡を取ろうとするが通じない。 しかしやがて直接家に来て欲しいとのメールが返信される。 家に向かったアツシは密かに惹かれていた親友の双子の姉のユウカに出会う。 しかしそれは女体化した親友だった。名前はユーナになったらしい。 二人っきりの部屋でユーナを慰めた後、帰ろうとするアツシにユーナはこれからも友達かどうか尋ねる。 当然だと答えるアツシをユーナはうれしそうに見送った。 家に帰ったアツシはテレビで、「でんじろう」の物理の実験をみる。片栗粉と水を混ぜ合わせ白色のどろどろした物質をつくる。 手で握るとそれは硬くなるが、手を広げると不思議と溶け出してしまう。アツシは早速それを作ってみた。 アツシ「うぉ!なんだこれ!?SGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!」 こうしてこの二人の物語は始まった。 227 名前: ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/30(土) 23 31 45.86 3Zf/PY4C0 参考・第2スレ目より抜粋~~ ~~ 867 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/03(日) 14 48 08.11 ID dmzgf0HW0~~ 864 ~~ 次に粉と水を3:7の比で溶かします ~~ そしてそれをテーブルの上に垂らして ~~ ~~ ~~ それを指でこすると・・ ~~ 873 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/03(日) 14 52 26.08 ID TooKD7kh0~~ 867 ~~ その続きは 874が小説化 ~~ 874 :風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/03(日) 14 52 53.37 ID bEr1Xz9x0 ~~ 867 ~~ いまこすってる。だんだんねちゃねちゃして固まってきた ~~ 878 :風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/03(日) 15 00 46.53 ID bEr1Xz9x0 ~~ 873 ~~ 俺かよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ~~ 880 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/03(日) 15 06 48.17 ID TooKD7kh0 ~~ 878 ~~ 丁度いいんじゃない?いろんな意味でwwwwwwwww ~~ 895 :風見鶏の向く方へ ◆IGfK3fyxFE :2006/09/03(日) 15 32 35.35 ID bEr1Xz9x0 ~~ 892 ~~ P90さんはすごいよなwwwwwwww ~~ ~~ 後、 880の小説「俺と水と片栗粉」は近日公開予定wwwwww ~~ ~~ ~~ ・・・これ覚えてる人いる?w ~~ 230 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/30(土) 23 37 04.75 3Zf/PY4C0 ユーナが女になってからもう1ヶ月が過ぎようとしていた。 初めはユーナも戸惑っていたけれど、毎日の事となると人間恐ろしいもので慣れるのにそこまで時間はかからなかった。 最近ではすっかり女の子らしく振舞うことを覚えたみたいで最初は何かと冷やかしていた男子もいなくなった。 しかし元がそこら辺の女子より可愛かったために今度は本気でユーナを好きになる奴まで現れたいて 今はそれを困っているようだった。俺はというと特に何をするわけでもなく部活に打ち込んでいた。 時々ユーナとユウカちゃんに連れられて買い物したり遊びに行ったくらいだ。 学校ではクラスが同じなので毎日会うが、最近はずっと周りの女子達としゃべっていた。 本当は前みたいに気軽に話しかけたかったけど、そんな状態なので最近はなんとなく俺との距離も離れていた。 親友を失ってしまったみたいで、そんな空虚感を忘れるためにますます今日も練習に打ち込んでいた。 外はもう真っ暗になっていた。一人になって自主練する俺に唐突に声がかけられた。 「おーい、桐原!まだ練習やってたのか?もう体育館閉める時間だぞ。早く着替えて来い!」 顧問の先生が注意しに来たようだ。 「えー、先生まだ8時じゃないですか。もうちょっといいでしょ?」 231 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/30(土) 23 40 53.62 3Zf/PY4C0 「ばかもん!何を言っとる。本来なら日没30分前下校だが、お前が無理を言うから仕方なく開け取るんじゃろうが! 早くしないともうここは使わせんぞ!」 「ええ!?分かりました分かりましたって。もう・・・。ちょっと言ってみただけですよ。本当は心から感謝してます。」 「余計な事言っとらんと、はよ着替えんか。」 先生にまくし立てられて、俺は素早く着替えて体育館を後にした。 ――――あ~あ、もうちょっとやってきたかったな・・・。 俺は自主練する時のあの静けさが好きだった。自分の音しか聞こえてこなくて、 だからこそ自分の存在を確かに感じることが出来る。 そしていろんな考え事から逃れて、練習一点に気持ちを集中出来るのが気持ちよかった。 「う~ん、もしかすると俺ってけっこう変人か・・・?」 校門を出ながら俺は星が煌く夜空に向かって独り言を呟いた。 「いやぁ、アツシは間違いなく変人でしょ?」 233 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/30(土) 23 46 37.49 3Zf/PY4C0 「うおぉぅ!ビックリした。誰?」 不意にかけられた言葉に驚きながらあたりを見回す。校門にもたれかかる様にしてユーナが悪戯っぽく笑っていた。 「あれ?なんでお前ここに?」 「今まで図書館で勉強してたの。帰り道で体育館に明かりついてたから またアツシが自主練やってるんだと思って待ってた。」 ユーナは俺の反応を確かめるようにして顔を覗き込んだ。まともに目を合わすのは何故か恥ずかしかったので 俺は少し目線を逸らして短く答える。 「いや、でもなんでわざわざ?」 「だってほら、最近学校じゃ全然話せないし。だからたまには一緒に帰ってあげようかなって。」 えへへ、とユーナは笑っている。久々にちゃんと見たその顔は楽しそうで、女になったばかりのあの頃よりずっと可愛かった。 俺はやっぱりなんだか自分の気持ちが整理出来なくて、少しぶっきらぼうに答えてしまう。 「ふーん、そっか。そいや何で学校じゃ最近俺のこと避けてるんだ? ついこの間までは普通に話してたのに。」 そう聞くとユーナは少し困ったような、でもどこか楽しそうな表情を浮かべた。 234 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/30(土) 23 50 51.45 3Zf/PY4C0 俺はやっぱりなんだか自分の気持ちが整理出来なくて、少しぶっきらぼうに答えてしまう。 「ふーん、そっか。そいや何で学校じゃ最近俺のこと避けてるんだ? ついこの間までは普通に話してたのに。」 そう聞くとユーナは少し困ったような、でもどこか楽しそうな表情を浮かべた。 「ん~、教えてもいいけど絶対私から聞いたって言わない?」 「ああ、約束する。」 「まぁ、別に隠すことでもないんだけどね。最近になってわかってきたんだけど、 アツシって女子から結構人気あるの気付いてる?」 「え・・あ、そうなの?ていうかそれがこの話題と何の関係があるんだ?」 「も~、にぶいなぁ。」 ユーナはやれやれという感じでため息つく。 236 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 投稿日:2006/09/30(土) 23 54 39.29 3Zf/PY4C0 「だから、学校でアツシと仲良く話してると女の子の友人関係的にあんまり良くないわけよ。 特に私は女体化してから結構経って最近少し女の子っぽくしてるし。」 「そっか。よく分からんが面倒くさいのな女子の社会って。」 「まぁね、男だった時の方が気楽だったよ。」 そう言ってユーナは少し寂しそうに苦笑した。俺は何が寂しいのか分からなくてどう答えるべきか迷っていた。 「アツシ、もう時間遅いから歩きながら帰らない?」 「ああ、そうだな。」 先に歩きだすユーナを追うようにしておれは後に続いた。 「最近さ、ちょっと戸惑ってるんだよね。」 不意にユーナは声の調子を落として言った。 237 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 00 22.66 9B/AOn0x0 「何が?」 「だってさ、前までそんなに親しくなかった男子に急にメアド聞かれたり、他の学校の男子にナンパされたりとかするんだよ。 この前なんか呼び出されて告白されたし・・・。 自分が女になったことはもうしょうがないって思って女らしく生きようとしてるけどさ、まだ男子と付き合ったりとか そんなこと全然考えられなくてね・・・。」 「つまりお前自身は女の自覚はあるけど、今まで同姓だった男を異性として認知できないってこと?」 「うん、まぁそんな感じ。」 「それはなぁ・・・投げやりな回答に聞こえるかもしれんが慣れるしかないと思うぞ。」 「でも自分が良く分からなくなりそうでさ・・・夜にそういうこと考えちゃってちょっと怖いっていうか・・・ なんか落ち付かなくて。」 そう答えるユーナの横顔に出来た影が街の闇を照らす街頭の光のせいだけでないことは明らかで、そして 俺はそれ以上何を言ってもユーナを納得させれないことがわかっていた。 238 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 04 45.45 9B/AOn0x0 だけど納得なんかしなくていいから、気休めでも良いから声をかけてやって、 それで少しでも良いからユーナの気持ちが軽くなれば良いと思った。 「落ち着かないんだったらまた俺の胸の中で泣くか?」 俺は冗談めかして問いかけた。 「ばっ、馬鹿!あれはちょっと女になったばっかで気が動転してただけで////」 「ははは、なに本気にしてるんだよ。冗談だって。」 慌てるユーナが面白くて、俺はつい笑ってしまう。 「まぁ、落ち込むのは分かるけど、そうしてたところで仕方ないだろ? それに、ほら、やっぱ可愛い子は笑顔でいた方が良いじゃん。」 ――――うわ、さらっと言うつもりだったのになんか最後の方照れて変な言い方だったかも。 内心で俺は動揺したがユーナは素直に言ってくれたことを聞いていた。 「う~ん。」 しかし頭では分かっているがなんとなく納得できずに、どう返事をするべきかためらっている様に見えた。 俺は黙って返答を待つことにした。 239 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 10 19.04 9B/AOn0x0 「・・・でもやっぱ女にはなりたくなかったな。」 ユーナは小声で呟く。 ――――やれやれ、そんなこと言っても意味ないって自分でわかってるくせに。 ユーナはもともと頭のいい奴だった。中学に入って2年間ずっと一緒に部活をしてきたから良く分かる。 「そっか。」 そうとわかっていても、俺はそう短く答えてあいまいにそのユーナの甘えを肯定した。 こういう事は時間が解決してくれるだろうと経験で学んでいたから。 「ねぇ、アツシ。」 隣を歩くユーナと目が合わないように前を見て歩いていた俺に、何故か自信なさそうに問いかける。 俺達は立ち止まった。話しながら歩いていた俺達はいつのまにか帰りの別れる道の場所まで着いていた。 「どした?」 俺が振り返ってユーナを見ようとした時、不意に体にもたれかかって来る感触。 わさっと夜の月光に煌く漆黒の髪が目の前で揺れて、わけが分からぬまま思わず抱き止める。 240 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 16 36.01 9B/AOn0x0 「やっぱさ、ちょっと泣いてもいいかな?」 俺の胸の中でユーナがあの時と同じように呟いた。 「ダメだって。」 俺はちょっと慌ててユーナを引き離す。 ――――あぶねー。おもわずそのまま抱きしめる所だった。 冷静を装う俺に再び声がかけられる。 「も~いいじゃん。ちょっとくらい。」 ユーナは悪戯っぽく笑って俺の顔を覗き込んだ。 「あ、お前まさか・・・」 「あはは、さっきのお返しだよ。本気にした?」 「なんだよ~、人がせっかく心配してやってんのに。」 「ごめんごめん。 ・・・・でも今でもやっぱ少し後悔してる。」 241 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 20 44.45 9B/AOn0x0 また顔を伏せるユーナに俺は 「大丈夫だよ。」 何の根拠もないけれど。 「お前ならちゃんといけるって。」 そんな悲しそうな顔をして欲しくなくて。 「俺お前のは親友なんだろ?そいつが言ってるんだ、間違いないさ。」 ただ自信を持って欲しくて。 ユーナの目は潤んでいたが必死に泣かない様にしている。 俺は頭に手をのせて軽くくしゃくしゃっと撫でた。 「ありがと、アツシ。なんか少し元気出てきた。 ごめんね、なんか私甘えてばっかで。」 「ばーか、気にすんな。」 「うん。これからはなるべく自分で考えて頑張るようにするから。」 「そうしろ。そんで本当に辛くなったら俺が助けてやるさ。」 その言葉を最後に俺達はその日は別れた。 242 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 23 25.97 9B/AOn0x0 最後に見たユーナの顔はやっぱり可愛くて、高鳴った自分の心臓はわざと無視した。 まだこの感情に名前は付けられなかった。いや、付けたくなかっただけかもしれない。 本当に女になってしまったことの変化を恐れていたのは俺だったから。 私はアツシと別れて帰り道を急いだ。ただひとつの言葉だけが胸に突き刺さっていた。自分が望んだはずなのに・・・。 「俺はお前の親友だろ・・・か。」 アツシの言葉を闇夜の虚空に復唱する。 私は再び泣き出しそうになってしまった・・・・。 243 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 25 47.52 9B/AOn0x0 まだ続き気になる人いる? 247 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 33 53.66 9B/AOn0x0 じゃあまた投下~ ※ ※ ―――――――2ヶ月後 今日は部活の大会の日だ。俺達は関東地区の大会で全国出場がかかった試合の最中にいた。 応援席には部活の後輩と一部の女子が来ていた。その中にはユーナの姿もあった。 流れはこちら側の劣勢。流れを取り戻そうとして無理した体力がやがて切れ始め、意識が朦朧とする。 やがて流れは変わらぬまま試合終了のホイッスルが鳴り響く。 試合中に聞こえてきた声援の中に混じったユーナの声がやけに耳に残っていた・・・。 「あ~くそ。もう俺達の夏は終わりかよ。」 帰りの電車の中チームメイトは口々に愚痴っている。試合終了直後は泣いてた奴もいたけどもう今は皆落ち着いたようだ。 「・・・、だからそこでそうすれば良かったのにな・・・。」 「あの時のプレイは惜しかったな。」 過去を悔やむ者や反省する者と、形は違うけれど全員が最後の試合を悔いていた。 248 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 38 05.42 9B/AOn0x0 「アツシ先輩は何にもないんですか?」 後輩の一人が隅で黙って聞いていた俺に尋ねてきた。隣でユーナが俺達の話を聞いている 「まぁな。俺は高校になっても部活は続けるし。実は○○高校からスカウト来てるし。」 「ええ!!?○○からですか?確かに先輩ずば抜けてうまいですけど。」 「なに?アツシ、お前スカウトかかってんのか!?」 後輩が興奮して声を大きくしたせいで皆に聞こえてしまったようだ。注目が集まる俺は面倒くさそうに答える。 「実は春くらいから話はあったんだけどな。まぁでも一応勉強して受験もするけどな。」 それを聞くと他の奴らは「か~、才能がある奴はいいねぇ」とか言って再び愚痴りだした。 「アツシ先輩が二人いれば勝てたかもしれないっすね。」 さっきとは別の後輩がそんなこと言い出した。 249 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 00 41 43.41 9B/AOn0x0 「それなら、男だった時のユーナがいた方が全然強えぇよ。」 「それもそうだな~。」 「確かにユーナが男だったら全国行けたかもしれないな。」 これは試合中誰もが考えていたことだった。 「そんなことないって。私がいたってそんなに変わらないよ。」 ユーナは引きつった笑顔で答えた。少なからず責任を感じている事は明白だった。 「またまた、謙遜しちゃって。」 「アツシとユーナのタッグはマジで強かったからな。」 ユーナは本当に申し訳なさそうにしていたが、誰も気付く奴なんていなかった。 「あ、あの・・・みんなごめんね。私のせいで・・・」 少し泣きそうなユーナの声に部員はようやく自分達が何をしていたのか気が付いた。 悪気のない言葉の刃が、無数にユーナを傷つけていた。 258 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 03 23.86 9B/AOn0x0 「あ・・・悪い、そんなつもりじゃなかったんだ。」 「うん、わかってる・・・。」 重くなってしまった空気を無視して車内に次の俺達が降りる駅の放送が流れた。 「じゃあな。」 なるべく今までのことを意識しないようにいつも通り皆に別れを告げた。 「おう!またな~。」 俺の意図を察した奴らは同様に普通に挨拶を返して来た。 俺はさりげなくユーナを押して電車を降りようとする。 本来は次の駅で降りるユーナは一瞬戸惑ったがすぐに降りることを決めて歩き出した。 ちょうど俺達が降りたところで電車のドアは閉まりすぐに発進していった。 外はもうすぐ日が暮れてしまいそうで、夕日の横光が目を強く刺激する。 俺達は駅を出てしばらく黙ったまま歩いた。 262 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 08 21.60 9B/AOn0x0 「ありがとね、連れ出してくれて。」 「ああ、気にすんな。それより少し遠くなっちまって悪かったな。」 「ううん、いいよ。 ・・・ねぇ、やっぱりアツシも私がいたら全国いけると思った?」 ――――全くなんでこいつはどう答えても自分が傷つく質問するかな。 そういうところは変わってないになと思いつつ俺は内心苦笑する。 「正直に言うとそう思ったな。」 「そっか・・・。ごめんね、私がしっかりしてれば・・・。」 「それこそ気にするなよ。後悔してもしょうがないさ。それよりも大事なのはこれからだろ?」 「あ・・・ うん、そうだね。」 一瞬固まったあと妙に明るくユーナは笑顔で俺を見た。俺はそれに強烈な違和感を覚える。 「おまえ―――」 「じゃあね、また明日。」 ――――このまま返したらいけない。 266 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 14 33.49 9B/AOn0x0 直感的にそう思って俺の言葉を遮るように言って帰ろうとするユーナを慌てて追った。 その手をとって無理矢理こちらを振り向かせる。 今にも泣き出しそうな表情で俺を見つめる瞳はいっぱいに涙を溜め込んでいた。 「・・・どうしたよ?」 一体どうしたのか分からなくて俺の思考は混乱する。 「・・・これからが大事って言ったよね?」 震える声でかすかにそう告げる。 「ああ。いつも試合で負けた後にお前が言ってたことだ。」 「うん・・・覚えてる。だからさ・・・アツシに言われて気が付いちゃったんだ。 私は女になってから何にも目標とかなくて、だからこれからどうするかとか全然考えてなかったことに気が付いたの。 でもアツシはちゃんと将来の事も考えて、スカウトとかも来てて・・・・」 そこまで言ってユーナは泣いてしまって、うまくろれつが回らなくなっていったん言葉を切った。 「ユーナ・・・。」 目の前ですすり泣くユーナをどう扱っていいか分からなくて俺は路上で立ち尽くしてしまう。 269 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 19 22.98 9B/AOn0x0 「私、女として生きていくこと疲れちゃった。 ・・・。 アツシごめん、今日はもう帰るね。このままいてもしょうがないし。」 そう泣きながら言って振り返ろうとするユーナを俺は気付いたら後ろから抱いて拘束していた。 「アツシ・・・?」 ユーナは驚いた声で俺を見返した。 腕の中にいるユーナは小さくて、当たり前だけど男の時とはもう違っていることを今更ながらに再認識させられる。 「離して・・・、もういいよ・・・。」 そういうユーナの顔は今まで一番悲愴でこっちまで悲しみに引きずられそうだった。 「ばーか、お前らしくないんだよ。」 それでも俺はあえてそういつもの俺らしく冗談めかして告げた。 「そりゃそうだよ・・・もうあの頃とは違うんだよ!? 私だってこうなりたくってなったわけじゃないんだよ。」 俺の態度のせいかさっきより必死に訴える。 270 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 23 08.96 9B/AOn0x0 「落ち着けよ、。お前はお前だろ?」 「だって、もう・・・」 また何か言おうとするユーナの頭をゆっくりと撫でてやる。 それで少し落ち着いたみたいでユーナは黙って俺に寄り添う。 「姿が変わって、友達も変わって、身の回りの環境も変わっちまったかもしれないけどな、 そんなことでお前が自分自身を見失ってどうするよ? 女になってもそのことを受け入れてしっかり自分を見つめなおして生きてる奴はこの世にたくさんいるぞ。 逃げても甘えてもいいけど、それは次へ進むための休息だろう。」 「でも女として生きていく目標も理由も私には・・・。」 「そんなもん俺と一緒に見つければいいさ。それまでは俺が理由になってやる。」 「え・・・?」 「だから、お前が女として生きていく最初の理由は俺が好きになったからじゃダメか?」 なんだか自分でもとんでもないことを言っている気がするがそんなことを考えてる余裕は俺にはなかった。 ただ、今自分が抱きとめているユーナが愛しくて、それを守ることしか考えられなかった。 271 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 25 57.91 9B/AOn0x0 「そうじゃなくて! ・・・もう気が付いたら好きだった。今まではお前との親友って関係を壊したくなかったから 言うのが怖かったけど、本当は大分前から好きだったんだよ!!」 俺は恥ずかしさなんか忘れて思っていたことをそのまま口に出した。 「私もその・・・まえからアツシのこと好き・・・だったよ」 恥ずかしそうにそう告げるユーナがどうしようもなく可愛くて、俺はそっと唇を奪った。 「ん・・・」 吐息が絡まってお互いの顔を見つめる。 「アツシ、本当に私なんかでいいの?」 「ばーか。」 そういって俺は再び唇を重ねた。 「良いに決まってんだろ。」 腕に感じるこのぬくもりはもう二度と離しはしないと誓った。 272 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 27 40.63 9B/AOn0x0 ―――――――数日後 「おーいユーナ。ちょっとこれ触ってみw」 俺はどろどろの白い物体を差し出した。 「握ってみw」 「わっ!硬くなった。」 「開いてみw」 「え?え??なにこれ!?やわらかくなった!」 「はっはっは。すごかろう!!片栗粉Xの煌きを見たか!!! これで俺は新たなるSMの境地を開いてみせるwwwwwwwwwwww」 ――――俺と水と片栗粉―――― ~fin~ 275 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 31 03.25 9B/AOn0x0 あ~~~~~~~~~~~~~疲れたwごめんね無駄に長いことやっちゃってorz あと片栗粉Xあんまり絡まなくてごめんなさいw本当はもうただの単発ネタだったからw どうでしたでしょうか?今回は珍しく短編だったわけですが。 277 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 37 34.43 9B/AOn0x0 276ありがとwそんなに真剣によんでもらってると目から汁がw ちなみにバスケ部ですよwさて以下本編への誘導。 だから俺達はただ当たり前の幸せを願った。 ――――もう2年か・・・。 篤志は目の前の墓石を見る。刻まれた名前の中には何度みても悠奈の名が見つかる。 ただ一緒にいて、笑ったり泣いたり、時には怒ったり。 そうして積み重ねた時間の愛しさを知ってしまったから。 誰が悪いなんてことはなくて悲しみだけが広がっていく。 夏の終わりは今でも篤志は笑えなかった。 ただ君がいない、その空しさが未だに俺をあの夢に縛り付けていた。 それを見てしまうのは単に俺の甘えで君がそんなこと望まないってわかっていても。 いつになったら俺は君を忘れていい・・・? 278 名前:俺と水と片栗粉X ◆IGfK3fyxFE 本日のレス 投稿日:2006/10/01(日) 01 39 10.25 9B/AOn0x0 吹き出した風は止みやがて遥かな凪が訪れる。静寂と哀しみと思い出だけ連れて。 ただそれは終わりの物語ではなくて、後に吹く風のための休息なのだ。 今は止まっていればいい。やがて知ることになるだろうから。 この世界には永遠なんてなくて、全てはうつろう風のように留まる事はない。 だけど忘れないで欲しい。案内人はいつもそばにいる。 準備が出来たら彼が道を教えてくれる。風見鶏は風の向く方しか向きはしないのだから。 彼はまた知っている。この凪にも意味があるということを。 人はいつでも前へは進めないから、ゆっくり止まって考えればいい時もある事を。 そしてまた手に入れるだろう。新たに前へ進む力を。 後は待てばいいさ。やがて風が吹き始めるその時を。 ――――風見鶏本編に続く―――
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キャラクターシート リプレイ用希望カラーコード:#278b8b() キャラクター名 アツシ・ニイヅキ NOW PRINTING プレイヤー名 Elm メインクラス ウォーリア 年齢 サポートクラス ウォーリア 17 称号クラス 性別 種族 ヒューリン 男 LV CL2 キャラクターの外見 身長 172 髪の色 黒 瞳の色 黒 肌の色 白 ライフパス 出自 錬金術実験台(任意) 境遇 義理の親 目的 正義 取得一般スキル マシンアーマー 初期クラス ウォーリア/ウォーリア(西方) HP MP フェイト 所属ギルド 54 42 6 ギルド名 クラインドラッヘ ギルドマスター名 ヴィヴィアン・LW 能力値 能力基本値 能力ボーナス クラス修正 その他修正 能力値 メイン サポート 筋力 14 4 1 1 6 器用 12 4 1 1 6 敏捷 10 3 1 1 5 知力 8 2 2 感知 9 3 3 精神 14 4 4 幸運 9 3 3 装備 装備品 重量 命中修正 攻撃力 回避修正 物理防御力 魔法防御力 行動修正 移動修正 射程 備考 右手 ロングソード 6 -1 +7 -1 至近 左手 ラウンドシールド 2 +3 0 -1 頭部 胴部 レザージャケット 5 0 +4 0 -1 補助防具 ポイントアーマー 2 -1 +3 装身具 合計 重量は武器/防具 8/7 -1 +7 -1 +10 0 -2 -1 戦闘能力値 戦闘 能力値 命中修正 攻撃力 回避修正 物理防御力 魔法防御力 行動修正 移動修正 スキル その他 合計(ダイス数) 命中判定(【器用】) 6 -1 +2 7(3D) 攻撃力 +7 +4 11(2D) 回避判定(【敏捷】) 5 0 5(2D) 物理防御力 +10 +8 18 魔法防御力(【精神】) 4 0 +4 8 行動値(【敏捷】+【感知】) 8 -2 6 移動力(【筋力】+5) 11 -1 10 ゲッシュ ゲッシュ 恩恵 誓約 天罰 コネクション コネクション 関係 コネクション 関係 コネクション 関係 特殊判定 特殊な判定 能力値 スキル その他 合計(ダイス数) トラップ探知 (【感知】) 3 3(2D) トラップ解除 (【器用】) 6 6(2D) 危険感知 (【感知】) 3 3(2D) エネミー識別 (【知力】) 2 2(2D) アイテム鑑定 (【知力】) 2 2(2D) 魔術判定 (【知力】) 2 2(2D) 呪歌判定 (【精神】) 3 4(2D) 錬金術判定 (【器用】) 6 6(2D) スキル スキル SL/上限 タイミング 判定 対象 射程 コスト 分類 効果 参照 種族スキル オールラウンド 1/1 パッシブ/メイキング - 自身 - - 筋力、器用、敏捷の基本値+1 R1P77 ウォーリアスキル スマッシュ 1/1 マイナー 自動成功 自身 - 5 メインプロセスの白兵攻撃ダメージ+【筋力】 R1P91 ディフェンダー 1/1 マイナー 自動成功 自身 - 3 シーンの間物理防御力+SL×3、ダメージロール-1D(マイナーで解除可能) R1P92 アームズマスタリー:長剣 1/1 パッシブ - 自身 - - 長剣を使用した武器攻撃の命中判定+1D R1P89 オートガード 3/3 パッシブ - 自身 - - 物理防御+SL×2、魔法防御+SL R1P90 カバーリング 1/1 DR直前 - 至近 - 2 行動済みにならずにカバーを行える R1P90 カバームーブ 2/3 《カバーリング》 自動成功 自身 - 4 シーンSL回、カバーリングの射程を20mに変更 R1P90 シールドストライク 2/3 パッシブ - 自身 - - 種別:盾の装備時、武器使用の命中判定+SL、白兵攻撃ダメージ+SL 上級P86 一般スキル(4/4) マシンアーマー 1/1 パッシブ - 自身 - - 物理防御+2、魔法防御+1 上級P101 マジカルハーブ 1/2 アイテム - 自身 - - SL1ならMPP3つ、SL2ならMPP5つかHMPP2つを入手(シナリオ間のみ) R2P69 トレーニング:精神 1/1 パッシブ - 自身 - - 精神基本値+3 R2P66 フェイス:グランアイン 1/1 パッシブ - 自身 - - 武器攻撃のダメージ+2 R2P67 所持品 携帯品 (重量) 携帯可能重量 [18] 重量空き [10] 冒険者セット 5 バックパック 0 MPポーション 1 MPポーション 1 HPポーション 1 HPポーション 1 所持金 1526G メモ 幼いころに両親が不慮の事故で他界してしまい、 親戚に引き取られてすごす。 義理の姉(アルケミスト)にその当時から目をつけられてしまい、色々な事柄の「実験台」にされていた。 だが、実験は害となることばかりではなく、マシンアーマーによって (多少間違った方向に)丈夫な体を得ることができたりもした。 村が妖魔に襲われたときにとっさに防衛に出たのがきっかけで「妖魔の被害を少しでも減らす」ために冒険者になることに。 収支 日付 項目 内訳 残高 2013/05/04 キャラ作成時残金 10G 2013/05/06 セッション参加 『道ならぬ恋は猛進』(GM ろーさん) 収入:350G 経費:0G 360G 2013/05/12 セッション参加 『足跡★ディスカバリー』(GM 冬月あかりさん) 収入:967G 経費:260G 1067G 経費内訳HPポーション×2、ポイントアーマー(プリプレイ購入) 2013/05/17 セッション参加 『妙なる薬の奇し譚 』(GM ろーさん) 収入:559G 経費:0G 1626G 参加履歴、獲得・使用成長点 日付 項目 内訳 2013/05/06 セッション参加 『道ならぬ恋は猛進』(GM ろーさん) 獲得経験点:12(残12)、ギルド:2 2013/05/06 経験点使用 レベルアップ(CL1→2) 使用経験点:10(残2) 2013/05/12 セッション参加 『足跡★ディスカバリー』(GM 冬月あかりさん) 獲得経験点:18(残20)、ギルド:4 2013/05/13 経験点使用 一般スキル取得 使用経験点:5(残15) 2013/05/20 セッション参加 『妙なる薬の奇し譚』(GM ろーさん) 獲得経験点:16(残31)、ギルド:4 2013/05/20 経験点使用 レベルアップ(CL2→3)、一般スキル取得 使用経験点:25(残6) 成長履歴 日付 項目 内訳 2013/05/06 レベルアップ(CL1→2) 上昇能力値:筋力、感知、精神 取得スキル:《カバームーブ1→2》《シールドストライク》《オートガード1→2》 2013/05/13 一般スキル取得 取得スキル:《トレーニング:精神》 2013/05/20 レベルアップ(CL2→3) 上昇能力値:筋力、敏捷、精神 取得スキル:《ディフェンダー》《シールドストライク1→2》《オートガード2→3》 2013/05/20 一般スキル取得 取得スキル:《フェイス:グランアイン》
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アーシュラメアリーハモンド(アーシュラ・メアリー・ハモンド) 連合王国貴族のシドマス子爵の系譜に登場する人物。 関連: レオナードハモンド (レオナード・ハモンド、父) ヘンリーアディントン (ヘンリー・アディントン、夫) メアリーアンアーシュラ (メアリー・アン・アーシュラ、子) ヘンリー(16) (子) チャールズアンソニー (チャールズ・アンソニー、子) フランシス(5) (娘) ウィリアムウェルスアディントン (ウィリアム・ウェルス・アディントン、息子) シャーロッテ (娘) ヘンリエッタ(7) (娘)
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青の厚志 アイドレスWiKiの該当ページ L:青の厚志 = { t:名称 = 青の厚志(ACE) t:要点 = 青髪,不敵な目の,でもエプロンとお玉 t:周辺環境 = 雷電 t:評価 = 全能力60 t:特殊 = { *青の厚志のACEカテゴリ = hi-ACEとして扱う。 *青の厚志のみなし職業 = 青オーマ,ホープ,戦車兵,学兵,世界移動者,ヒロインとしてみなす。 *青の厚志はあらゆる距離での攻撃判定は必ず成功して必ず勝つが、舞が危険にならない限り戦いに興味を持たない。 } t:→次のアイドレス = 戦車兵(職業),ホープ(職業),青の修行(イベント),人型戦車の開発(イベント) } 能力 ACEのみなし職業の消費質疑によりACEは燃料消費しません(能力部分にはいちおう表示しています。 青オーマの能力は不明 *ホープの位置づけ = ,,,ホープ系。 *ホープの着用制限 = ,,,着用制限(性別:男性)。 *ホープのパイロット資格 = ,,,搭乗可能({I=D,RB,艦船})。 *ホープのコパイロット資格 = ,,,搭乗可能(全て) *ホープのオペレーター行為 = オペレーター行為,歩兵,条件発動,なし。 *ホープの帯同補正 = ,,,(みなしACE({<エステル>,<スイトピー>,<エノラ>})が帯同する場合)全能力、評価+3。 *戦車兵のパイロット資格 = ,,,搭乗可能({I=D,戦車,人型戦車})。 *戦車兵の着用資格 = ,,,着用可能(ウォードレス)。 *戦車兵の戦車補正 = ,乗り物,任意発動,(戦車に乗っている場合){感覚,知識}、評価+2、燃料-2万t。 *学兵は順応性があり、任意の評価を評価+1補正することができ、この時燃料1万tを消費する。 世界移動者の能力は不明 ヒロインの能力は不明 派生前 希望号4号機→国歌 コメント 青の厚志は速水厚志が改名した名前。改名したのは偽りの名で呼ばれるのがつらくなった為。絢爛では公称(俗称も)は希望の戦士。もっともエリザベス・リアティと養子縁組をしており、親子の間ではエリザベス・リアティの子、アーシュラ・アツシ・リアティとなる。 このあたりはテンダイスのNOTボーナス PS2版大絢爛舞踏祭に載ってるけどね。 ヒロインは速水厚志がガンパレードマーチのヒロイン(誤植ではない) だから 速水厚志ではガンパレードマーチ。青の厚志ではガンパレードオーケストラ白の章の隠しキャラである。出現条件は何気に大変……なのだが、ある意味もっと大変な条件の人(シナリオランクA)もいる(というか青は出たけど、壬生屋でてないのよねぇ) ちなみにホープのスイトピー、エノラ、エステル支援の効果が青にもあるのはどうなんでしょうか? と前のコメント(追加増やした関係で今のコメントと複合)のときにしてたのだが、まぁ、これは希望の戦士でもあるからってことなんだろうね。 というか、ガンパレもそうだけど、介入するパターンの場合、厚志にくっつくのが基本っぽいような気もする(絢爛の希望の戦士を厚志と考えるとねぇ、ガンパレもファーストマーチは厚志だし、実際に竜倒すのは厚志だろうし、ガンオケも周回&転属すれば青の厚志だし(もっとも緑に関してはヒーロー、ヒロイン設定は普通にあるけど……まぁ介入とそれが関係するのかは知らないけど) 登場作品は 速水厚志名義でガンパレードマーチ:ガンパレードマーチって何? 青の厚志名義ではガンパレードオーケストラ白の章(転戦で緑、青にも参加可能):ガンパレードオーケストラ白の章って何?
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ガンパレードオーケストラの説明部分 ガンパレードマーチの続編……といっても色々と変更部分があったりするので別物と考えてプレイする方がいいかも。特に戰闘シーンに関しては別物だしね。 さて、説明に入る。この作品は第五世界。戦闘してもよし、ただ学園生活を楽しんでもよい。かなり自由性の高いゲームであったガンパレの続編なのでまぁ似たような意味で戰闘バリバリでも学園生活でもラブコメでもってなカンジである。(作品により傾向はあるけど) ああ、ただ、ガンオケは戦闘員オンリー(兵種は種類あるけど)なので主人公が指揮官になったり整備員になったりはできない。代わりに前作になかったヘリ(航空兵)とか歩兵の武器やウォードレスの豊富さ。衛生兵とかがあったりする。 あと前作で登場キャラが多すぎという感想があったらしく登場キャラ全員をゲーム上に登場させることができない。(部隊の人員の数が少なめ)一周目は他のキャラが自動で決まる。二週目、三週目と回数こなすと他のキャラも指定できるようになる。(白の章。緑以降がどうだったかは覚えてないや) 白の章~青森ペンギン伝説 ガンオケ一作目。舞台は青森で冬で12月~2月のお話。選べるシナリオは「戦闘記録」と「神話」。緑以降と違って白キャラを転属(緑、青にキャラを持ち込む)のは特定のイベントをこなす必要があるのでちょっと面倒である。隠しキャラ出すのも難しいヤツいるしね。 使用できる&仲間キャラ(キャラの他の名称でのターニの帰還関連の名は省略してる場合があります) 石田咲良(ターニの帰還中の名はサーラ)ー豊口めぐみ 谷口竜馬(ターニ・キルドラゴン)ー稲田徹 横山亜美(アーミ)ー浅野真澄 小島航(コージ・コウ)ー野島裕史 村田彩華ー玉川紗己子 菅原乃恵留ー千葉紗子 渡部愛梨沙ー成田紗矢香 鈴木真央ー仙台エリ 佐藤尚也ー河杉貴志 岩崎仲俊(イーワ・ナーカ)ー神谷浩史 山口葉月(ハヅ)ー奥島和美 工藤百華ー浅川悠 吉田遥ーおみむらまゆこ 野口直也ー諏訪部順一 竹内優斗(香川優斗)ー福山潤 上田虎雄(トラオ・テンダーブルー/タイガー・テンダーブルー)ー川田紳司 その他 小島空ー太田真一郎 ハードボイルドペンギンーCVなし(アニメでは若本規夫) 隠しキャラ 東原希望ーこおろぎさとみ 瀬戸口隆之ー梅津秀行 壬生屋未央ー佐久間純子 青の厚志(絢爛だと希望の戦士もしくはアーシュラ・アツシ・リアティ。それで元速水厚志)ー石田彰
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武将名 むそうりゅうアツシ エグザムライ戦国 SS無双流アツシ 二刀流の達人。闇のリーダーを追放し、ヤサカの都の歓楽街のボスとなった。坊主頭の舎弟集団を率いている。闇の世界では恐れられているが、義理堅く、町の人間たちには人気がある。多くを語らない寡黙な男だが、内には熱いものを秘めている。「ヤサカの町は俺が守るぜ」 出身地 ヤサカ(都) コスト 2.5 兵種 鉄砲隊 能力 武力8 統率7 特技 制圧 魅力 計略 火羅鴉韻拍兜(からーいんぱくと) 武力が上がり、射撃時の攻撃回数が増える。 必要士気5 Illustration 山口陽史 計略効果 カテゴリ 士気 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 鉄砲強化 5 +3 - - - 9.8c(統率依存0.6c) 射撃回数+5 (以上2.20B) 解説 2.5コストで武力と統率のバランスの良いスペックを持つ他家の鉄砲隊。 他家は昔から鉄砲隊自体それほど多いものではなく、特にVer1.0-1.1の段階ではたった2名のみ。 比較的統率の重要性が低い鉄砲隊だが、制圧を持つなら話は別。 計略は自身の武力と射撃回数が上昇する単体強化。 一斉射撃に武力上昇がつくと士気が5になるらしい(後年同様の計略が士気4で登場したが)。 素武力も高く武力上昇や弾数増加と相俟って痛いことは痛いが、やはり重さが気になる。 貫通性能はないため集団をまとめて殲滅することはできず、各個撃破を目的とした運用法となるか。 それでも一斉射撃同様素直に全弾喰らってくれる状況があまりないだろうというのが共通の弱点か。 備考 出典は『エグザムライ戦国』のキャラクター、ATSUSHI。 本人と見紛うが如き高い再現率の3Dモデルは必見。 台詞 \ 台詞 開幕 ヤサカの町は、俺が守るぜ! 計略 マジ上がってきたぜ! タッチアクション 上等だ! 撤退 大した奴だぜ…… 復活 俺に何の用だ? 伏兵 - 虎口攻め 俺が相手だ! └成功 借りはすぐに返してえ性分でな 攻城 俺は昔の俺じゃねぇ! 落城 天下でもとっちまうか、がっつりとよ 熟練度上昇 ご機嫌だな
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オープニング・セレモニー 3日目・昼 ガンパレード・マーチルート Eコース 6日目・未明 ガンパレード・マーチルート Eコース 瀧川救出作戦(前編) GPM、式神の城、世界の謎、水素の心臓合同ルート 10日目・未明 ガンパレード・オーケストラ緑ルート Dコース 12日目・翠色の髪の伝説 瀧川救出作戦(後編) 最終日・史上最難易度の作戦(前編) 最終日 史上最難易度の作戦(後編) NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(13) ボーナストラック ガンパレードオーケストラ白の章(18) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ白の章(23) NOTボーナス 瀧川奮戦 エンドボーナストラック 瀧川ホームラン(3段階目) ネクストゲーム バレンタイン・プレゼント(石田谷口) ペンギンボーナス 白いオーケストラ 前哨戦3 ライト板の奮戦 白いオーケストラ ライトパート1 NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(37) 戦闘詳報4 谷口説得部隊 戦闘開始前2 戦闘詳報 青の厚志の代わりの援軍1 戦闘詳報6 清子さんHI! 白いオーケストラ<戦闘概報1> NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(6) ヤガミの死(白いオーケストラ・ダイジェスト) 作戦名カウンターアタック 参加要綱(改定3) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(28) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(31) 斉藤奈津子(なっこちゃん)からの脱出 第5ターン 佑・ とよたろう 緑のオーケストラ本祭 原・ストライク(14)天河石ボーナス1 実況中継 エースゲーム コージ・コウの脱出(2) 6月27日の試合の模様:80万撃破作戦(3) キャンペーンオブ リターントゥオーケストラ ダイジェスト(後編) Aマホリプレイ ヤガミ炎上せず(1) Aマホリプレイ ヤガミ炎上せず(4) BALLSボーナス ヤガミ3/6 1日目(朝) ガンパレード・オーケストラ(緑)コース 3日目(昼)4 白いオーケストラ、ターニの帰還 合同ED01 10日目(夜)27 ガンパレード・オーケストラ緑(3) 10日目(昼)26 戦闘詳報 芥防衛戦(後編) 11日目(夕方)34 崩壊舞曲 12日目(昼)35 崩壊舞曲(2) 14日目(昼)43 物語としての瀧川防衛戦 (戦闘詳報4) 57 是空救出作戦 歴史的補講 投票ボーナス1.5 源&英吏 投票ボーナス4 英吏&斉藤 裏マーケットボーナス 詩歌藩国で青は 裏マーケットボーナス:アルトピャーノ藩国で岩崎は バレンタイン御礼2 ゲーム結果:サターン復活作戦(後編) イベント91 ガンパレード・ブルー(修正1 中継場所など告知) これまでのストーリーライン(全体展開)2007年6月13日現在 習得ACE 青の厚志と芝村舞の公募についてのお知らせ リターン・トゥ・式神の城外伝 月光城(25) クリスマスプレゼントのお返事(5) バレンタイン御礼企画 チョコありがとうございます アイドレス・聯合通信0407 最近アイドレスを離れていた人のためのシーズンオフまとめ 最近アイドレスを離れていた人のための要約。 その2 【同一人物】 青まとめ / 希望の戦士 / キイクニ / 速水厚志 / アーシュラ・アツシ・リアティ
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オープニング・セレモニー 3日目・昼 ガンパレード・マーチルート Eコース 6日目・未明 ガンパレード・マーチルート Eコース 瀧川救出作戦(前編) GPM、式神の城、世界の謎、水素の心臓合同ルート 12日目・翠色の髪の伝説 瀧川救出作戦(後編) 最終日・史上最難易度の作戦(前編) 最終日 史上最難易度の作戦(後編) NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(13) ボーナストラック ガンパレードオーケストラ白の章(18) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ白の章(23) エンドボーナストラック 瀧川ホームラン(1段階目) NOTボーナス 瀧川奮戦 エンドボーナストラック 瀧川ホームラン(3段階目) ネクストゲーム バレンタイン・プレゼント(石田谷口) ペンギンボーナス 白いオーケストラ 前哨戦3 ライト板の奮戦 白いオーケストラ ライトパート1 NOTボーナス ガンパレードオーケストラ白の章(37) 戦闘詳報4 谷口説得部隊 戦闘開始前2 戦闘詳報 青の厚志の代わりの援軍1 戦闘詳報6 清子さんHI! 白いオーケストラ<戦闘概報1> NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(6) 白いオーケストラ外伝1 回廊突破戦 3月4日 BALLSボーナス 白いオーケストラのセラ 12月26日 ヤガミの死(白いオーケストラ・ダイジェスト) 作戦名カウンターアタック 参加要綱(改定3) カウンターアタック 原型および参加NPCリスト(改定2) NOTボーナス PS2版大絢爛舞踏祭 NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(28) NOTボーナス ガンパレード・オーケストラ緑の章(31) 斉藤奈津子(なっこちゃん)からの脱出 第5ターン 佑・ とよたろう 緑のオーケストラ本祭 原・ストライク(14)天河石ボーナス1 実況中継 エースゲーム コージ・コウの脱出(2) 6月27日の試合の模様:80万撃破作戦(3) キャンペーンオブ リターントゥオーケストラ ダイジェスト(後編) Aマホリプレイ ヤガミ炎上せず(1) Aマホリプレイ ヤガミ炎上せず(4) BALLSボーナス ヤガミ3/6 1日目(朝) ガンパレード・オーケストラ(緑)コース 1日目(昼) 大絢爛舞踏祭コース 3日目(昼)4 白いオーケストラ、ターニの帰還 合同ED01 10日目(夜)27 ガンパレード・オーケストラ緑(3) 10日目(昼)26 戦闘詳報 芥防衛戦(後編) 11日目(夕方)34 崩壊舞曲 12日目(昼)35 崩壊舞曲(2) 14日目(昼)43 物語としての瀧川防衛戦 (戦闘詳報4) 57 是空救出作戦 歴史的補講 投票ボーナス1.5 源&英吏 投票ボーナス4 英吏&斉藤 裏マーケットボーナス 詩歌藩国で青は 裏マーケットボーナス:アルトピャーノ藩国で岩崎は リプレイで見る:ヒーローゲーム(完全版) バレンタイン御礼2 ゲーム結果イベント85 故郷への長い旅(後編) ゲーム結果:サターン復活作戦(後編) イベント91 ガンパレード・ブルー(修正1 中継場所など告知) これまでのストーリーライン(全体展開)2007年6月13日現在 習得ACE 青の厚志と芝村舞の公募についてのお知らせ リターン・トゥ・式神の城外伝 月光城(25) クリスマスプレゼントのお返事(5) アイドレス・聯合通信0407 最近アイドレスを離れていた人のためのシーズンオフまとめ 【同一人物】 青の厚志 / 希望の戦士 / キイクニ / 速水厚志 / アーシュラ・アツシ・リアティ
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3日目・朝 絢爛舞踏祭ルート コースA 一方その頃 TAGAMI・小カトー BALLSボーナストラック ドランジ エンドボーナストラック 瀧川ホームラン(2段階目) 白いオーケストラ 世界の謎コースは、遅すぎたのか 行方不明・死亡リスト カウンターアタック 原型および参加NPCリスト(改定2)(エリザベス・リアリティ) カウンターアタックのはじまり NOTボーナス PS2版大絢爛舞踏祭 1日目(昼) 大絢爛舞踏祭コース 2日目(昼)2 大絢爛舞踏祭コース2 裏マーケットボーナス ジェントルラットのスイトピー(2) バレンタイン御礼2 バレンタイン御礼 ヤガミスペシャル ゲーム結果:小笠原決戦(2) 裏マーケットボーナス ジェントルラット ゲーム結果イベント85 故郷への長い旅(後編) クリスマスプレゼントのお返事(6)